【宍道湖のしじみ】冷凍・栄養

こんにちは！

りすたむmatsueです。

 

今日はしじみの栄養と冷凍することでのメリットをお話します。

 

しじみに含まれる栄養成分は、オルニチンやタウリンなどの肝機能をサポートしてくれるものが代表的です。

その他にも、タンパク質、カルシウム、鉄分、亜鉛、ビタミンB12などのビタミンやミネラルも大変豊富です。

 

亜鉛やタンパク質は、免疫機能の維持や向上に役立ち、カルシウムは骨粗しょう症の予防、鉄分は貧血予防などに効果があります。

抜群の栄養素を持っていますよね～！

 

しじみを食べずに出汁からも栄養を摂ることが出来るのか？

水溶性の成分は身から流れ出て汁にも含まれますが、全てが流れ出るわけではなく、タンパク質や鉄分などは身に含まれるそうですので、身までしっかり食べたほうが栄養面では良いそうです。

お酒がお好きな方などは、二日酔いの際に効果がありますのでお試し下さい。

 

また、冷凍することによりしじみが寒さから自分の身を守ろうとし、エキスなどを放出しないため、豊富な出汁がそのまま味わえます。

通常店頭などで販売されているしじみは、冷蔵ですのでその場で出汁が出てしまい、食する頃には薄い出汁になってしまうのがそういった理由が考えられます。

 

少しはご理解いただけましたでしょうか？

冷凍しじみは通常のしじみよりも栄養面でもアップし、保存期間も長いため多くのメリットがあります。